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大学生で貯金5万円はヤバい?無理なく貯金する方法5選も解説

大学生で貯金5万円はヤバい?無理なく貯金する方法5選も解説

大学生の貯金額、あなたはいくらありますか?

「5万円しかない」「もっと貯めなきゃ」と不安を感じている人も多いはずです。

実は、全国大学生活協同組合連合会の最新調査によると、大学生の1ヶ月あたりの平均貯金額は約14,960円。

年間で換算すると約18万円となります。

つまり、5万円という貯金額は決して少なくないのです。ただし、将来に向けて着実に貯金を増やしていくことは重要でしょう。

特に、予期せぬ出費や就職活動などに備えるためにも、できるだけ早く貯金習慣を身につけることが大切です。

本記事では、大学生の平均的な貯金額のデータを紹介しながら、5万円という貯金額が本当に「ヤバい」のかを検証していきます

さらに、アルバイトや生活費の管理など、無理なく貯金を増やすための具体的な方法もご紹介。あなたの貯金生活のヒントが必ず見つかるはずです。

目次

結論|大学生で貯金5万円は「ヤバい」ことではない

大学生の貯金額について、多くの人が気になるところでしょう。

結論から言えば、貯金5万円は決して「ヤバい」状況ではありません。むしろ、平均的な範囲内と言えるでしょう。

以下では、具体的なデータを基に、大学生の貯金事情について詳しく見ていきます。

大学生は平均1ヶ月14,740〜18,410円を貯金に回している

全国大学生活協同組合連合会の調査によると、大学生の1ヶ月あたりの平均貯金額は、下宿生で14,740円、自宅生で18,410円となっています。

アルバイト代や仕送りなどの収入から、生活費を差し引いた後に残る金額です。

下宿生の方が自宅生よりも貯金額が少ないのは、家賃や光熱費などの固定費がかかるためでしょう。

ひろ

この大学生の1ヶ月あたりの平均貯金額(14,740〜18,410円)を見ると、月に5万円の貯金は平均を上回る額です。

ただし、個人の状況によって貯金できる金額は大きく異なります。アルバイトの有無や、生活費の使い方によって、貯金額に差が出てくるのです。

大学生の中には、貯金をまったくしていない人もいれば、毎月コツコツと積み立てている人もいます。

重要なのは、自分の生活スタイルに合わせて、無理のない範囲で貯金を続けること

たとえ少額でも、貯金の習慣をつけることが将来的には大きな違いを生み出すでしょう。

大学生の貯蓄平均額は324,508円

SMBCコンシューマーファイナンスの「10代の金銭感覚についての意識調査2024」によると、大学生等の預貯金額の平均は324,508円です。

高校卒業時のお祝い金や、これまでのアルバイト代の貯蓄などが含まれていると考えられます。

ただし、この預貯金平均値には大きな個人差があることに注意が必要です。

同調査によれば、貯蓄額が「50万円以下」の学生が45.7%と最も多く、「0円」と回答した学生も18.7%いました。

貯蓄額の区分割合
50万円以下45.7%
0円18.7%

つまり、多くの学生の貯蓄額は平均値よりも低いと言えるでしょう。

このデータから見ると、5万円の貯金は「ヤバい」と言い切れるほどではありません

むしろ、貯金をしている学生の中では、一般的な範囲内ではないでしょうか。

大切なのは、自分の経済状況に合わせて、無理のない範囲で貯金を続けることです。

たとえ少額でも、コツコツと積み立てていけば、将来的には大きな金額になる可能性があります。

ひろ

アルバイトを精力的にやっている人ほど、逆に浪費していることが多かったです。

貯金5万円でも余裕で挽回できる

貯金が5万円しかないと心配になる人もいるかもしれません。

しかし、大学生のうちは、まだまだ挽回のチャンスがたくさんあります。むしろ、この時期から貯金の習慣をつけることが大切です。

まず、アルバイトを増やすことで収入を増やせます。長期休暇を利用してリゾートバイトなどに挑戦すれば、短期間で大きな金額を稼ぐこともできるでしょう。

また、日常生活での節約も効果的です。

自炊をしたり、不要な出費を見直したりすることで、貯金額を増やせます。さらに、奨学金や学生ローンなどの制度を利用するのもアリです。

ただし、奨学金や学生ローンは将来返済する必要があるので、慎重に検討する必要があります。

大学生協の共済や保険に加入することで、不測の事態に備えることもできるでしょう。

重要なのは、お金に対する意識を高めることです。

家計簿をつけたり、将来の目標を立てたりすることで、より計画的な貯金ができるようになるはずです。

5万円からスタートしても、コツコツと積み立てていけば、卒業までには十分な額を貯められる可能性があります。

大学生が無理なく貯金する方法5選

大学生が無理なく貯金する方法5選

大学生活では、アルバイト収入や仕送りなど、限られた収入の中でお金をやりくりする必要があります。

以下では大学生が無理なく継続できる貯金方法を5つまとめました。

  1. 先取り貯金をする
  2. 貯金専用口座を作る
  3. 生活費を節約する
  4. 長期休暇にアルバイトをする
  5. 家計簿アプリで支出管理をする

誰でも簡単に始められ、確実に貯金額を増やすことができます。

貯金5万円の大学生は以下の記事も参考になります。

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①先取り貯金をする

先取り貯金とは、収入が入ったらまず決めた金額を貯金に回す方法です。

ひろ

給与口座と貯金口座を作り、自動振込設定をすれば、貯金口座に先取り貯金が簡単にできますよ。

全国大学生協連の調査によると、大学生の1ヶ月あたりの平均貯金額は約14,960円となっています。

この金額を目安に、アルバイト代や仕送りから10〜20%を先に貯金するのがおすすめでしょう。

たとえば、月6万円のアルバイト代なら6,000〜12,000円を先に貯金口座へ移します。

先取り貯金のメリットは、手元にあるお金を使い切ってしまう心配がないことです。

収入から最初に貯金分を差し引くことで、残ったお金で生活するという意識が自然と身につきます。

また、貯金額は一定である必要はありません。

繁忙期でアルバイトが多い月は多めに、テスト期間で収入が少ない月は少なめにするなど、柔軟に調整することが大切です。

継続は力なりという言葉通り、毎月コツコツと積み立てることで、確実に貯金額を増やすことができるでしょう。

②貯金専用口座を作る

貯金専用の口座を作ることは、効率的に貯金を増やすための重要なステップです。

普段使う口座とは別に貯金専用の口座を開設することで、貯めたお金に手を付けにくくなり、確実に貯金額を増やすことができます

特におすすめなのは、金利が比較的高いネット銀行の口座。主要のネット銀行口座の金利比較表を下記にまとめました。

スクロールできます
項目SBI新生銀行あおぞら銀行UI銀行
普通預金金利(年率、税引前)0.30%0.20%0.20%
定期預金金利1年(年率、税引前)0.85%0.45%0.65%
ATM手数料月10回まで無料最大5回/月 まで無料月20回まで無料
主要のネット銀行口座の金利比較表

ネット銀行は店舗運営費がかからない分、普通の銀行より金利が高く設定されています。

また、ATM手数料が無料になるサービスも多いため、お金を引き出す際の手数料も節約できるでしょう。

ひろ

2025年から大手銀行の振り込み手数料が値上がりします。ネット銀行の重要性がさらに増しそうですね。

貯金専用口座は、できるだけキャッシュカードを持ち歩かないようにすることも重要です。つい使ってしまいたくなる誘惑を防ぐことができます。

③生活費を節約する

生活費の節約は、貯金を増やすための基本となる重要な取り組み

特に大学生は、コンビニでの買い物や外食など、ついつい無駄遣いをしてしまいがちです。

しかし、少しの工夫で大きな節約効果が期待できます。

まず、食費の節約が効果的です。

コンビニの利用を控え、学食を積極的に活用しましょう。学食は一般的な外食店より安価で、栄養バランスも考えられています。

また、自炊をすることで、さらに食費を抑えることができるでしょう。

交通費や通信費も見直しのポイントです。学割や定期券を活用し、格安スマホに切り替えることで、固定費を大幅に削減できます。

さらに、不用品をメルカリなどで売ることで、収入を増やすこともできます。

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④長期休暇にアルバイトをする

大学生活には、夏休みや春休みなど、長期の休暇期間があります。

この時期を活用して集中的にアルバイトをすることで、まとまった金額を貯金することができます。

特に、リゾートバイトや短期集中型のアルバイトは、寮費や食費が無料のケースも多いため、効率的に貯金を増やせるでしょう。

たとえば、夏休みの1ヶ月間をリゾートバイトに充てると、寮費や食費が無料の場合、月収20万円程度を全額貯金に回すことも可能です。

また、年末年始のアルバイトは時給が割増になることが多く、短期間で高収入を得られます。春休みには、受験シーズンの試験監督など、比較的時給の高いアルバイトも増えるでしょう。

ただし、長期休暇中のアルバイトは人気が高いため、早めの応募が必要です。

また、体調管理にも気を配り、次の学期に支障が出ないよう注意しましょう。

計画的に休暇を活用することで、学業との両立も十分に可能となります。

⑤家計簿アプリで支出管理をする

家計簿アプリを活用することで、支出を可視化し、効率的な貯金が可能になります。

近年は、レシートを撮影するだけで自動的に支出を記録してくれるアプリや、銀行口座と連携して収支を自動で管理してくれるアプリが充実しています。

特におすすめなのは、「マネーフォワードME」や「家計簿Zaim」などの無料アプリ。

支出をカテゴリーごとに分類し、グラフ化して表示してくれます。どの項目にお金を使いすぎているのか、一目で確認することができるでしょう。

また、毎月の収支バランスや貯金の進捗状況も簡単にチェックできます。

家計簿アプリを使うことで、無駄な支出に気づきやすくなり、自然と節約意識が高まります。

支出管理は、継続的な貯金習慣を身につけるための第一歩となるはずです。

毎日の記録を習慣化することで、確実に貯金額を増やすことができるでしょう。

大学生は貯金より“経験”に使うことも大事

大学生は貯金より“経験”に使うことも大事

大学生活は、単に貯金を増やすことだけが正解ではありません。この時期にしかできない経験に投資することも、将来への重要な布石となるでしょう。

たとえば、

  • 資格取得
  • 語学学習
  • インターンシップへの参加

など、将来のキャリアにつながる経験は、貯金5万円をするよりも十分に価値があります。

また、サークル活動や旅行、趣味の探求なども、人間性を豊かにする貴重な経験となるはずです。

SMBCコンシューマーファイナンスの調査によると、大学生の約6割が「将来に向けた自己投資」に関心を持っているとのことです。

単なる貯金よりも、自分自身の価値を高めることに重点を置いている傾向を示しています。

ただし、これは「貯金をしなくていい」という意味ではありません。

緊急時の備えとして、最低限の貯金は必要です。

大切なのは、貯金と経験への投資のバランスを取ることです。

将来の目標に向けて、計画的にお金を使うことを心がけましょう。

ひろ

筆者は、服好きの友人たちとよく時間を共にしていました。それが、大人になってからも繋がりのある親しい関係です。

余裕ができたら投資をする

大学生のうちから投資を始めることには、大きなメリットがあります

SMBCコンシューマーファイナンスの調査によると、大学生等の57.5%が資産形成に興味を持っているとのことです。

投資を始めるなら、まずはつみたてNISAがおすすめでしょう。

初心者向けの商品が多く、安全性が高いのが特徴です。

月々の積立額は1,000円から始められ、長期運用によってリスクを抑えることができます。

ただし、投資を始める前に以下の3つの条件を満たすことが重要です。

  • 生活費や学費が安定していること
  • 緊急時のための貯金があること
  • 投資の基礎知識を身につけていること

投資は決して急ぐ必要はありません。

まずは大学生活を充実させ、余裕ができてから始めることが賢明です。

投資で得た知識は、将来の資産形成だけでなく、就職活動でも活かすことができるでしょう。

また、以下の勉強方法を用いて学習を進めると効率よく学べますよ。

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まとめ

大学生の貯金額5万円は、決して「ヤバい」状況ではありません。むしろ、多くの大学生の平均的な範囲内と言えるでしょう。

重要なのは、この時期から貯金の習慣をつけることです。

先取り貯金や専用口座の活用、生活費の節約、長期休暇でのアルバイト、家計簿アプリの利用など、様々な方法を組み合わせることで、無理なく貯金額を増やすことができます。

ただし、大学生活では貯金だけでなく、自己投資も大切です。

資格取得や語学学習、インターンシップなど、将来につながる経験にお金を使うことも検討してみましょう。

貯金と経験への投資、このバランスを取りながら、自分なりの資産形成を進めていくことが理想的です。

まずは自分に合った方法を見つけ、コツコツと続けていくことから始めてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

元手取り15万 ▸ 資産2569万 ▸ 人生を豊かに。ゆる節約 & 貯金ルーティンで貯める力をつけて、知識ゼロから…優待・高配当株・米国株へ。年間配当金は約40万円。配当金で毎月ホテルワークしています。33歳在宅フリーランス。ミニマリスト。散歩とコーヒーが好き。

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